定期検診にきているか、いないかでこれだけの差が出来るというデータが出ています。そして、このグラフで気になるのが40代を境に下り坂にあるということです。20~30才で溜め込んだ虫歯や歯周病が40代以降に歯を失う原因になっている可能性が・・・。若いから大丈夫という考えが良くないのかもしれませんね。気づいた時には、下り坂になっているかも?!

日本はこのままで良いのでしょうか。と思ってしまいますね。国の医療費も膨大にかかるのもうなづけます。歯が良い状態で残れば、心疾患や糖尿病も減るため、国の医療費はもちろん、患者さんにとっても質の良い人生になると思われます。

もちろん検診に来ていても磨き方次第で虫歯や歯周病になっています。クリーニングをして、虫歯菌や歯周病菌を除去し、そこから心機一転スタートしましょう。

どんなに磨ける方でも1~2割の磨き残しはあります。何でもないうちにリセットして、それを維持していくことが理想的な検診です。

 

 

 

 

 

 

K.デンタルクリニック